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◆夏の終わり、冬の終わり
季節の移ろいを感じる方法はいろいろある。
気温の変化、風の匂い、虫の鳴き声、水鳥やツバメの訪れと帰行、咲きつなぐ花の様子。
そして、光の量だ。
それは風景のディテールがどう見えるか、と言ってもいい。
夏が終わる(または冬が終わる)と、
それまで見えなかったディテールがくっきりと見えてくる。
夏は眩しすぎて霞むし、冬は光量が弱すぎて滲むのだ。
それがある時、パ~ッと鮮やかに見えるようになったことに気付く。
ビルの輪郭であったり、時には道路に並ぶ交通標識だったりする。
それに気付くと、それまで休んでいたガーデニング作業の再開も間近い。
日中、まだまだ夏だが、
もうすぐやって来る秋の訪れを感じずにはおられない。
(2007.8.27)
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