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~ 雑 想 ~



陽を浴びて

 

  先日、朝につけ夜につけ聴いているFMラジオ局のとある番組で、

  太陽を浴びる人と浴びない人を比べたとき、

  浴びない人の方が元気のない人の割合が高い、と紹介していた。

 

  それを聴いたとき、いつもながら私事で申し訳ないが、わが家のことを思った。

  植物との付き合いを始めるまでは、家内の方が元気いっぱい、

  僕はすぐ頭が痛くなったり、風邪をひいて熱を出すような病弱体質(?)だった。

 

  それがである。

  植物と付き合い始め、冬夏問わず早起きし、

  週末にはいそいそと作業するようになって変わった。

  風邪をひくことが圧倒的に少なくなった。

  以前であれば熱が出て、数日間寝込むことも珍しくなかった、のにである。

  もちろん体調の思わしくない時もあるが、最近はちっとやそっとでは寝込んだことがない。

 

  それに比べて、最近では家内の方が熱を出して、調子悪いことが目立つようになった。

  そこには僕や家内の生活環境が変わったり、年をとったことが関係あるのかも知れない。

  でもFM番組を聴いて、ハタと思ったのだ!

  僕と家内では、陽を浴びる量(時間)が圧倒的に違う!ということを…。

 

  元々、家内の方がスポーツ好きだ。

  でも家庭の主婦や母として忙しい家内にとって、

  家の中ばかり居て、陽を浴びる機会が少ないことは事実だ。

 

   ある程度の大きさになった植物は、陽を浴びなくとも生長できる。

  その代わり、モヤシ状のヒョロヒョロで、いかにも病的でカヨワイ。

  一方、陽をさんさんと浴びた植物は、節間が詰まってガッチリとして、

  いかにも生気、覇気に満ちている。

  そんな植物の例を引き合いに出すまでもなく、

  人間とて同じ地球上の「生物」であるから、陽を浴びて生きるように、

  長い年月の中で体が作られてきたのではないだろうか。

 

  だからと云って、陽焼けした肌がいい、なんて云うつもりはさらさらない。

  紫外線を浴びた肌の方が年とってから、シミ・ソバカスが広がりやすいし、

  何より皮膚ガンになりやすいことも知っている。

  でも今は、激烈紫外線カットとか、絶対絶対焼かない人のダイアモンドバリアーという

  コピーで宣伝している、もの凄くいい陽焼け止め剤がたくさんあるから、

  それを使って紫外線よけをしながら、陽を浴びればいいのだ。

 

  何より、早起きした朝の光や空気の清々しいこと、

  また週末、陽光の下で作業した後の心地よい気だるさと、ビールの旨いことよ!

 

                                     (2007.6.7)




雑 想


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