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~ コンテナガーデン ~



都市を彩るコンテナガーデンⅡ

 

JR名古屋タワーズガーデン2005春

JR名古屋タワーズガーデン2005春

JR名古屋タワーズガーデン2005春

JR名古屋タワーズガーデン2005春

 

2005年3月

ツツジ中心の植栽

 2005年4月

巨大なシャクナゲ

2005年5月

初夏の装い

2005年4月

ツツジと春の花木

 

  さて変わって、こちらはインドアガーデン。

  実はこちらも限られた土壌の中で植物を栽培し、修景を担っているから、

  立派なコンテナガーデンに属する。

  ただ屋外と違い、かなりシビアな人為的管理が必要となる。

  どういった点かと云うと、

 

  1.光合成に必要な光量を確保できないので、

    良くて草体維持(光合成による養分生成と呼吸による養分消費が拮抗する状態)。

    ほとんどが消費一方、すなわち草体が弱っていくことになる。

    光量について補足しておくならば、太陽光ではなく、人工光でもよい。

    ただ植物の生育には様々な波長の光が必要なので、

    実際には太陽光自体や、太陽光に近い人工光が良いことに違いない。

 

  2.風が吹かないので、空気の流動が起こらない。

    起こらないと、どうなるかと云うと、植物の周りで空気が澱んだ状態になる。

    すなわちそれは、自分の呼吸で放出したCO2と熱が周囲に充満することを意味する。

    自分の息で膨らませた風船のなかに顔を突っ込んだ、と想像してみて欲しい。

    光量不足で呼吸状態にある植物が、十分な酸素を得られないならば、

    なおさら弱っていくしかない。

    また風が吹かないことで、葉表面にホコリが溜まったり、病害虫に侵されやすい。

    最近はエアコンで微風動のある室内が増えたので、いくらか改善されたとは云え

    常に流動する屋外に比べたら、比べようもない。

 

  3.雨(または雪)が降らない。

    階下への漏水等の心配があるため、下まで浸透するような灌水(水やり)も行いづらい。

    いきおい表面だけとなり、

    水不足の可能性が増すばかりか、

    上記の空気の流動同様、

    降雨(降雪)による葉表面のホコリや病害虫の洗い流しができない。

    それが光合成や呼吸を阻害し、結果、草体の弱体化につながる。

    より厳しい灌水管理が必要となる所以である。

 

  以上の点を踏まえて改めて観てみると、

  10日~2週間程度で模様替え(植え替え)されるのも納得いただけると思う。

  場所はJR名古屋セントラルタワーズ12F、

  今でもこのインドアガーデンは続いているので、

  お近くへお越しの際は、ぜひご覧いただきたい。

 

  残念ながら店舗都合により2008年10月をもって、このインドアガーデンは完全クローズとなった。




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