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~ コンテナガーデン ~



コンテナガーデンについて

 

  今まであまり耳なじみのない言葉だったけれど、最近はだいぶ浸透してきた感がある。

  嬉しいかぎりなのだが、誤解というか、正確に意味が伝わっていないと思うので、

  ちょっと説明させていただきたい。

  何かというと

 

   寄せ植え=コンテナガーデンだが、コンテナガーデン≠寄せ植え、という点である。

 

  何やら詭弁めいているが、

 

   『コンテナガーデン』 とは、限られた土量の中で植物を栽培し、美しく飾り見せること

   またはその手法

 

  と定義できる。

 

  つまり、

  鉢やポット、ハンギングバスケットに限らず、花壇や壁面緑化、さらには屋上緑化まで含めて

  いわゆる地面とは違う、土量が限られた場所で植物を栽培育成し、美しく飾れるものは全て

  コンテナガーデン、 と捉えることができる。

 

  ではコンテナガーデンは、地面で育てる地植えとどこが違うのか、

  その要点を整理してみよう。

 

  ①植物が根を伸ばせる範囲が限定される

   水分や養分が不足しても地植えならば、植物は横や下へ根を伸ばして自ら不足分を

   獲得することができる。

   しかしコンテナガーデンは容器で閉ざされた世界なので、根を伸ばせる範囲は限られ、

   それに比例して獲得できる水分や養分にも限界がある。

   だから人為的な水やりや施肥が必要になる。

 

  ②環境に応じて、変更できる

   地植えの場合、日照、通風、土質の環境要素を変更することは、なかなか容易ではない。

   だからその場所に最適な植物の吟味が非常に重要になる。

   一方、コンテナガーデンの場合、比較的軽量小型で移動可能な容器が多いから、

   その植物に合った環境(場所)への移動や、植物の交換が行いやすい。

 

  ご理解いただけただろうか?

  ゆえに寄せ植えのみならず、寄せ鉢(植物の入った容器を組み合せて置くこと)も

  立派なコンテナガーデンに値する。

  寄せ植えがうまく作れない、組合せに失敗してしまうと、お嘆きの方は寄せ鉢で

  植物の組合せや栽培管理をお試しになってはいかがだろうか。

 

  また掲載した画像の中には寄せ植えでないものも含まれている。

  どうしてこれが?って、訝しく思われた方もおられよう。

  その理由も以上のとおりである。

 

  ご覧いただいた画像から、

  みなさんが新たなヒントや発見を得ていただけたら、幸いである。




コンテナガーデン


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