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◆コンテナガーデンについて
今まであまり耳なじみのない言葉だったけれど、最近はだいぶ浸透してきた感がある。
嬉しいかぎりなのだが、誤解というか、正確に意味が伝わっていないと思うので、
ちょっと説明させていただきたい。
何かというと
寄せ植え=コンテナガーデンだが、コンテナガーデン≠寄せ植え、という点である。
何やら詭弁めいているが、
『コンテナガーデン』 とは、限られた土量の中で植物を栽培し、美しく飾り見せること
またはその手法
と定義できる。
つまり、
鉢やポット、ハンギングバスケットに限らず、花壇や壁面緑化、さらには屋上緑化まで含めて
いわゆる地面とは違う、土量が限られた場所で植物を栽培育成し、美しく飾れるものは全て
コンテナガーデン、 と捉えることができる。
ではコンテナガーデンは、地面で育てる地植えとどこが違うのか、
その要点を整理してみよう。
①植物が根を伸ばせる範囲が限定される
水分や養分が不足しても地植えならば、植物は横や下へ根を伸ばして自ら不足分を
獲得することができる。
しかしコンテナガーデンは容器で閉ざされた世界なので、根を伸ばせる範囲は限られ、
それに比例して獲得できる水分や養分にも限界がある。
だから人為的な水やりや施肥が必要になる。
②環境に応じて、変更できる
地植えの場合、日照、通風、土質の環境要素を変更することは、なかなか容易ではない。
だからその場所に最適な植物の吟味が非常に重要になる。
一方、コンテナガーデンの場合、比較的軽量小型で移動可能な容器が多いから、
その植物に合った環境(場所)への移動や、植物の交換が行いやすい。
ご理解いただけただろうか?
ゆえに寄せ植えのみならず、寄せ鉢(植物の入った容器を組み合せて置くこと)も
立派なコンテナガーデンに値する。
寄せ植えがうまく作れない、組合せに失敗してしまうと、お嘆きの方は寄せ鉢で
植物の組合せや栽培管理をお試しになってはいかがだろうか。
また掲載した画像の中には寄せ植えでないものも含まれている。
どうしてこれが?って、訝しく思われた方もおられよう。
その理由も以上のとおりである。
ご覧いただいた画像から、
みなさんが新たなヒントや発見を得ていただけたら、幸いである。
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