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◆花と向きあいてⅡ
植物と向き合って、その姿をカメラに収めるとき、どうしても真剣にならざるを得ない。
これは僕に限らず植物を撮る方なら、皆さんそうだろうし、
否、カメラで撮る行為自体、そうならざるを得ないと思う。
なぜならば、対象が植物であれ動物であれ、そして静物であってさえも
カメラに収めると云う行為そのものが、
その対象が持つ「最も美しい瞬間」を写し採ることに他ならないからだ。
ただその美しさは万人普遍ではなく、
その人その人が「最も美しい」と感ずる瞬間を写し込めばいいのだ、とも思う。
すなわちそれは、光と影による演出、流れ動く空気(間とも呼べるものだが)、
そして移りゆく時間だと、僕は考える。
まァ、小難しい話しはこれくらいにして、
気軽にカメラを向けてバチバチ撮ったらいいと思う。
かつてのフィルム時代と違って、現代はデジカメ時代。
撮ったその場で出来の良し悪しがわかるし、気に入らない画像はどんどん消して、
何度でも撮りなおせばいい。
そうやって数をこなすうちに、愛機の特性(クセ)も判ってくるし、
どう撮れば最も植物が引き立つのか、構図も見えて来る。
何より、その人その人のオリジナリティが現れてくる。
*前篇 「花と向きあいて」 は⇒ コチラ
(2008.5.8)
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