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◆春に降る雪
これは高山帯や北方の寒冷地の話しではない。
ここ愛知県西部、尾張地方でのことだ。
と云っても、特定の樹木にだけ雪が降るのだ(笑)。
否、正確には樹冠いっぱいに真っ白い花が咲きひろがり、
雪が降ったかのように見える。
そういうことだ。
その樹木とは、
ここ尾張地方の東北部~美濃東部の木曽川流域と対馬だけに自生する
一葉タゴ(ナンジャモンジャの木)と、
東山動植物園では今春ことのほか花着きがいいとされる、小豆梨だ。
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一葉タゴ
(ナンジャモンジャの木)
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小豆梨
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モクセイ科
Chionanthus
retusus
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バラ科
Sorbus
alnifolia
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属名自体、
chion(雪)+anthus(花)に語源を持つ通り
樹冠いっぱいに真っ白い花を広げる
(愛知県植木センターにて)
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七竈の近縁種だが、
白い小花を枝もたわわに咲かせ
樹冠を覆う
(東山植物園にて)
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(2008.5.8)
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